別荘建築の手伝い。
今日は友人の別荘建築の手伝いに来ました。
友人は、とある別荘地に約180坪の土地を購入し、ヒノキが生い茂る木々を伐採し、整地して、海外からログハウスを個人輸入して全て自分の手で別荘を建てているのです。
古い付き合いの私は、若い頃の一般建築設備屋の職人としての経験を買われ(当てにされ?)伐採の段階からお手伝いしているのです。
建屋建築はだいぶ進んでおり、今日はお風呂の組み立てのお手伝いに来ました。その昔、NORITZ製のシステムバスの組み立もやっていたのである程度勝手はわかっているつもりでしたが、各パーツの用途など説明書を見なければ何処に使うか分からないものだらけで、部品探しの時間がほとんどで想定よりも作業が進みません。
そんな中、私の愛犬サニーと別荘のオーナーの愛犬テツ君。および家族のみんなは高原の涼やかな気候の中のんびりしています。
わたしの愛犬サニー君はトリミング直後ということもあり、キリッとしてますね。
テツ君は飼い主さん自らカットしているそうです。お昼の後はみんな昼寝などして気持ち良さそうです。「あぁ、俺も自然の中にマッタリ瞑想したい。」
作業に話を戻すと通常、システムバスはちゃんとした業者が組むと1日2件目くらいこなすんですね。だから私も1日で箱は組み上がるかなと踏んでたんですが、部品探しと職人時代の遠い記憶との狭間でだいぶ時間を要しました。
最終的には角のパネルを2枚建てた所でタイムアップとなってしまいました。
次に手伝える時までオーナーさんにしばらく頑張ってもらいましょう。
最近、運動不足でしたので、この連休はゴルフ、山歩き、作業でガッツリ体を動かせました。
久しぶりの山歩き、 三頭山へ涼を求めて。
久しぶりの山歩き、三頭山へ涼を求めて。
暑くて暑くて何事もやる気がおきませんね。
巷ではお盆休みが9連休ということもあって少々持て余し気味です。
今週末は友人と沢登りに行こうということで、奥多摩は水根沢でシャワークライミングをしようと言うことでやってきたのですが、午前8時頃の奥多摩湖周辺はどんよりと曇っております。
ちなみに、水根沢というところはその名前の通り水量が多く、真夏の暑さをしのぐため、大人がハッチャケて水遊びができる沢なのです。(クライマー限定です。登攀経験がない方は命に関わる危険がいっぱいです)
しかし! 午前8時頃まだ28℃くらいで昨日の暑さはどこへやらというような状態、この気温とどんより雲では、代謝が活発ではないおじさん達はすぐに唇が紫になってしまうと近くの三頭山の沢筋のハイキングルートへと転進したのでした。
ツーリングのバイクがたくさん走っている奥多摩周遊道路を走って都民の森駐車場に車を止めます。バイク仲間でもあるおじさん達は「今度はツーリングで来ようね」などと言いながらハイキングの準備をするのでした。
ちなみにメインの駐車場は満杯で距離にして1000m上の臨時駐車場に止めましたが、メイン駐車場へ送迎ワゴンが走っており非常に便利でした。「東京都、儲かってますね。。」
沢登りに行く予定だった俺たちは余りにもの持ち物、装備品の少なさに「こんなに軽くて良いのかよ」とスカスカのザックを背負い三頭山のピークへと歩を進めたのでした。
注)沢登りは登攀なのでハーネス、ヌンチャク、確保用ロープ、ヘルメットなど荷物が多くなるので、ハイキングに軽装で行くわけではありません! 沢登りは危険がいっぱいです。
ブナの路コースは、最近仕事が忙しく、クライミングや山へ出かけられないワガママボディーの私達にちょうど良い負荷を与えてくれ、かつ沢筋なので涼しく歩けるであろうということで、一般の登山客に混じり久々のハイキングスタート。10時頃ですかね歩き始めは。。
木漏れ日のステキな登山道、沢筋の原生林、水の音、その水の流れが作り出すほのかな沢風。。。
最高です。沢から転進して正解です。
水根沢ならもう唇が紫色に染まってガクブルな筈です。
だけど、こうやって日々のサラリーマン生活ですさんでいくメンタルが、またゆっくりと癒されていくのだとつくづく思います。
カエルがいたよ。目の後ろから毒を出すやつかな?お兄さん教えておくれよ。
蛇がいたよ。これも毒があるやつかもねお兄さん。
三頭大滝。いつもなら登ってる滝だね。
三頭山頂上。コバエが大量発生で飯、休憩ってレベルでは無かったですね。
その先の見晴小屋は虫が少なかったので、そこでお昼を食べてとっとと下山して、御岳のボルダーエリアを偵察して家路に着いたのでした。
まだまだ、続く。